2007年09月
ブラジルの治安について/チャオ、ブラジル! [ブラジル]
- 2007-09-29 (土)
- ブラジル
ジョゼのホスピタリティ精神 [ブラジル]
- 2007-09-24 (月)
- ブラジル
10/16|35日目
7時半に起きる。パンタナールでは10時過ぎに寝て5時半に目覚める生活を送っていたためよく眠った気がする。朝食にはたくさんの種類のパン、パンケーキ、フルーツにコーヒー、紅茶、フレッシュジュースが並び、「朝食はアタリだ!」と胸を躍らせるが口にしてみると怪しい味わい。パンケーキが甘苦かったりフレッシュジュースはネットリしてて味がなかったり。宿泊客はオレ一人しかいないようだし日持ちがいいものを並べてほっといてる感じですね。
朝食をとりながら、今後の計画を練る。昨晩ジェシカが教えてくれたカーニバルまでは到底滞在することはできない。ブラジルを出国してどうするのか。最終的にどこまで行くのか。旅も残り18日。連休というものは過半を超えると終わりが散らつき始め、残りが幾日あろうと浮ついた気分が覚めてゆくものである。18日間なんて3連休6回分もあるのにこの不安感は何なんだ?
今後の計画を10時半までたっぷりと考えるが埒が明かないので町に出る。
コミュニケーションのかたち [ブラジル]
- 2007-09-17 (月)
- ブラジル
朝からポツリポツリと雨が降っている。顔を洗って朝食。朝食でも相変わらず喋れない日本人です。
今日でこの3泊4日のツアーも終了。長かったブラジル滞在も数日となり、このあと国境の町ポンタポランからパラグアイ入りする予定。今晩はボニート Bonito という小さな町に泊まるつもりでいたけれど、日曜日だからボニートまでのバスはないよとレジェに言われる。ボニートの手前の町アナスタシオンまでしか行けないとのこと。
ピラニアを釣る/馬を駆ける [ブラジル]
- 2007-09-10 (月)
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10/14|33日目
朝食。オーストラリア人のジョージとドッジ、ベルギー人の美男美女カップル、ベルギー人の太っちょとノッポでテーブルを囲む。昨晩、ベルギーからの4人を大いに笑わせたジョージが今朝もマシンガントークを繰り広げる。たぶん、ある側面でものすごくバランスが取れていたのだろう。互いの会話を十二分に楽しんでいる様子。時折話をふられるが英会話のスピードに全然ついていけない。
朝食を食べ終えるとレジェから今日の予定、服装などの説明を受ける。ポルトガル語訛りの英語が聞き取れないので、個別にあとから質問をしなおす。英語が聞き取れない、周りとのコミュニケーションに限界がある、ということで朝っぱらから気持ちが下がり、状況に呑ま込まれ始める。
大湿原の小さな見栄 [ブラジル]
- 2007-09-02 (日)
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早朝4時、トイレに目覚める。小屋を出て離れのトイレに向かう。月夜の明るさ。控えめな鳥の鳴き声。
5時過ぎ。突然の便意に襲われる。下痢です。もういい加減にして欲しい!ちゃんと治したい!この下痢の連続に朝から完全にテンションが下がる。
これから3日間、文字通り大自然に囲まれて時を過ごすのですが、度重なる下腹の調子に悩まされてか、ある種、特異な精神状態になる。体調不良によるテンションの低さがトリガーとなり、さまざまな要素が重なり合って、躁と鬱を行き来するようになる。目も覚めるような大自然の営み、雄大さに奇声を発することもあれば、ツアー参加者との言語上のコミュニケーションの壁にぶつかり深く落ち込むこともある。本州を丸ごと飲み込む大湿地帯の中で、結局のところ数名の人間関係にさい悩む自分を発見し滑稽に思うのはもう少し先の話。
パンタナールツアー、悪路を往く [ブラジル]
- 2007-09-01 (土)
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10/12|31日目
8時過ぎ、朝食のためバスが停まる。パンを少し食べてまた眠る。10時半、パンタナール観光の拠点となる町、カンポ・グランジ Campo Grande に到着。ここではツアーの手続きだけをして、すぐにパンタナール Pantanal と呼ばれる湿原地帯へ乗り込む予定。日本の本州がすっぽり入る大湿地帯。縦断道路を作ろうとして頓挫したらしい。
バスを降りると客引きが現れる。ペンソン荒木で予習していたツアー会社だったので安心してロドビアリオの目の前のオフィスへ向かう。3泊4日のツアーに参加を決める。280ヘアイス也。併設のホステルで荷物を降ろし、少し休む。テレビではベジータが何かしゃべっている。サクッとブログを更新して昼食にX saladaとスッコデキウイ。平らげると時を同じくしてバスが出発。急いで乗り込みこれから7時間、いよいよパンタナールの奥地へ向かう。