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アルゼンチン Archive

再びブエノスアイレスへ[アルゼンチン]

10/31|50日目
8時に起きる。シャワーを浴びて急いでパッキング。9時半に出るつもりが10時チェックアウト。雨の中タクシーで出発する。強い雨が降っているのですがこちらの人は傘を差さない。ひっきりなしに強い風が吹いているからなのか?
10時20分着。空港職員にすぐに搭乗しろと促され飛行機へ。結局同じ飛行機のはずのロビンとスーチルには会えずじまい。

DCimges 2171

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箸にも棒にも引っかからない一日 [アルゼンチン]

10/21|40日目

DCimges 1328

6:45起床。昨日と同じ要領でガイドさんが迎えに来る。本日は雲の列車 Tren a las Nubes のハイライトである鉄橋へミニバスで向かうツアー。ホテルをまわり、アルゼンチン夫婦とアルゼンチン母娘をピックアップする。
例のごとく、場違いなツアーに参加してしまったという思いにかられる。しかも今日はガイドさんが全く英語がしゃべれない上に全員がアルゼンチン人。道中、内容のわからない会話が続き、その会話の流れで停車してはコカの葉やケーキを購入している。ガイドさんはフィードバックを一切放棄しているので、今どんな状況なのかがさっぱりわからない。
英語が一切通じないツアーには参加すべきではない、ということに今更気付く。今まで気にしてなかったけど。

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ウマワカ渓谷を巡る旅/マテ茶の飲み方 [アルゼンチン]

10/20|39日目
6時過ぎに起きる。少ししてナニが扉をノックする。約束通り起こしに来てくれたのだ。ナニはソフトモヒカンの似合う宿の兄ちゃん。右肩の「tongue」タトゥーが示すとおりのストーンズ信仰者。
6:45、時間通りピックアップのミニバスがやってくる。今日はサルタの北、ウマワカ渓谷を巡るツアー。夜とも朝とも付かない、ブルーグレーの街路の中を助手席に乗り込み、ツーリストの宿をまわる。まわる宿はひと目にちゃんとしたホテルだ。女性2人(ブエノス・アイレスから来たおばちゃん、ベネズエラ人のおばちゃん)、50代前半のイタリア人夫婦、さらにそのお父さん(おじいちゃん)、最後にアルゼンチン人の初老夫婦。ということでかなり場違いなツアーに参加してしまった様子。

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サルタの町歩き [アルゼンチン]

10/19|38日目

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早朝6時過ぎ。どこかに着いたようだ。急いでバスを降りるがサルタではないと言われ、席に戻る。足を叩かれて再び目を覚ます。バス内には誰もいない。乗務員がチップをくれというが、寝起きで苛ついていたのでシカトする。
タクシーに乗り込み、駅近くの安ホテルへ。目的のホテルは閉鎖されていたのでブエノスアイレスでマイコに教わったホテルを探す。なかなか見つからず人に聞いて廻るが疲労だけが蓄積される。バックパックが重いのよね。駅前に戻り「もうここでいいや」と入ったところが教わったホテルだった。

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HUUUUUGE!!イグアスの滝!! [アルゼンチン]

9/19|8日目
DCimges 200
朝8時過ぎにプエルト・イグアス Puerto Iguazu に到着。本当に薄っすらと霧雨が立ち込め、露を湛えた緑と赤土が町をかわいらしく印象付ける。ブエノス・アイレスでの連日の乾いた晴天とは対照的でアルゼンチンの広大な国土を改めて実感する。
ケンと共にバス停から歩いてすぐのユースホステル、Hostel Iguazu Falls へ。一晩16ペソ。ぽっちゃりカワイイ女の子が取り仕切る宿は早朝だというのににぎやか。朝食を食べている若者らがテーブルに座れと声をかけてくれる。部屋に荷物を置き、中庭にあるテーブルにお邪魔する。アメリカ人の女の子2人とイスラエル人のひげの濃いい若者。ブエノス・アイレスで出会ったマイコも現れ再会を喜ぶ。ひと仕切りの挨拶やメアド交換、漢字やひらがな、カタカナの説明を終えると、ブラジルを既に通過したヒゲの濃いいイスラエル人からリオ・デ・ジャネイロ情報を教わる。リオ・デ・ジャネイロではおとなしくしていろ、夜出歩くなとのこと。

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高級住宅街のバックパッカー [アルゼンチン]

9/18|7日目
DCimges 172
8時起床。この宿最後の朝食を取りチェックアウトする。この宿の人々には馴染めませんでしたが唯一初日に話しをし、その後も顔を会わせるたびにこぼれんばかりの笑顔で声をかけてくれたコロンビアの女の子に別れの挨拶をする。バスの時間まで荷物を預かってもらい、ブエノスアイレスの最高級住宅地レコレータ地区 Barrio Recoleta の墓地へ。
海外の高級住宅街を歩くと何ともいえない居心地の悪さを感じる。このレコレータ地区でも同じ気分だ。観光をするということは自国での趣味嗜好はひとまず置いておいて観光名所的なところを周ることがある。ちょっと時間があるので、といった軽いノリで行ってはみるのだが吉祥寺や下北沢好きな人間がブエノスアイレスの田園調布や白金に行っても何にも楽しくない。

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ボカジュニオルス、本場のフットボール [アルゼンチン]

9/17|6日目
7時半に起き、シャワーを浴びる。この宿で迎える朝も3日目となり、部室のようなシャワールームにもだいぶ慣れてきた。朝食を取りにテレビ室へ向かうと日本人の女の子と遭遇。話を聞くと彼女もこの宿に3泊目だそうだが夜9時には寝る生活を送っていたらしい。道理で会わないわけである。その女の子、マイコとオカダくんの3人で朝食を取る。

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ボカ地区にビビビッと来る。 [アルゼンチン]

9/15|4日目
ElHostelDeSanTelmo
シャワーを浴びてホステルが用意したカチカチのパンをテレビ室で食べる。どこかの窓が開いているのだろう、食べ終わる頃には体が冷えてくる。今朝はまだ誰も起き出していなくて同室のイタリア人と夜勤のおっさんの3人、会話もなく甘いコーヒーを啜る。このホステルは完全なバックパッカー宿でスペイン語圏の若者達だらけ。割りと閉じた宿泊客達で昨晩もベネズエラから来た女の子(←ラテン娘ですな)と英語で少し会話するきりであった。

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まあまあのブエノスアイレス巡り [アルゼンチン]

9/14|3日目
DCimges 053
朝食後、部屋に戻り、紅茶でひと息入れる。日本から取ったこの部屋は2畳ほどのキッチンが付いていて、ガステーブルもある。部屋がちょっとガスくさいのはこいつが原因。こんなまともなホテルには多分もう泊まれないでしょう。今日から安宿に移る予定。昨晩訪れたサン・テルモ地区に今晩の宿を探すことにする。部屋備え付けの石鹸、タオル、トイレットペーパーをバックパックに詰め込み、チェックアウトの準備。
朝食時に傍を通るたびに話しかけてくれた給仕に挨拶をし、バックパックを背負う。今回の荷物はバックパックが16kg、前にぶら下げているメッセンジャーバックが4kgの計20kg。ウインドウズマシンとその周辺機器が正直余分だったね。地下鉄駅へフラフラと歩き出すんですが重いです。乾燥した空気と強い日差しが鼻の奥をひりひりとさせる。

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ブエノスアイレス入り [アルゼンチン]

9/12-13|2日目
DCimges 022
日本からヒューストンまで12時間、7時間のトランジットを経て更に11時間20分のフライト。実に30時間を越える旅程でブエノスアイレス入り。税関で出会った日本人青年オカダと共にギュウギュウの市バスに揺られ二時間、やっとこさブエノスアイレスの中心部、5月広場(Plaza de Mayo)に降り立つ。
9月初旬のブエノスアイレスは春を迎える日本の3月にあたる。残暑色濃い東京から訪れると普通に肌寒い。去年同じ時期にペルー、ナスカを訪れた際、冬の山小屋を思わせるあまりの寒さに今回はウインドブレーカーを準備してきたのだが、、、もう着ちゃってます。南極まで海を挟んで1000kmの町ウシュアイアにはTシャツにパーカー、ウインドブレーカーの3枚重ねを予定していたのだがすでに心もとない。

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