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リオ・デ・ジャネイロへ [ブラジル]

10/6|25日目
LaranjeirasHostel

6時起床。今朝は9時半発のリオ・デ・ジャネイロ行きのバスに乗る予定。
チェックアウトの準備をし朝食。このホステルの朝食は最高だった。パンの種類が選べて新鮮なフルーツがたっぷり。食後にはケーキも食べれて宿代に料金込み!なので今朝もバス時間のギリギリまで食べ続ける。冷たいミルクとフレッシュジュースのグラスを並べ、食後はケーキにコーヒーを合わせる。
こんなホテルみたいな朝食、この旅では後にも先にもここだけ。ドミは狭かったですがとても清潔で宿の人々もやさしかった。バックパッカーに限らず地方のクラブキッズや小奇麗なOLなんかもいて、すごい泊まりやすい宿だと思うので皆さんも是非!
Laranjeiras Hostel
また来たいなと思えるホステルのひとつです。まぁでも次回はもっとリッチな旅がしてみたいですが。

セー広場からロドビアリオ行きのバスに乗る。昨日のバスの件があり、すっかり市バスの魅力に取り憑かれたオレはドライバーや乗客を一番前の席で観察。
知り合いが町を歩いているとバスを寄せてジョークを飛ばすドライバー。つり銭切れしたので並行するバスに飛び乗り小銭を調達するアシスタントドライバー。乗る乗客乗る乗客が「おはよう!」とドライバーにあいさつする。
それに比べて東京は、、なんて文脈は大嫌いですが、「おはよう!」のあともドライバーと親しく会話を続けるサラリーマンやOLを眺めているとラテン系のひと言では片付けられないコミュニケーションの厚みを感じる。

Salvador-Rio

今日は道が空いていてロドビアリオに50分で到着。酔い止めを飲んで出発ゲートへ。今回のバスはなかなか上等、相変わらず冷房効きすぎですが甘いホットコーヒーと水が飲める。
小さいガキが目配せしてくる。ジョワイス、10歳ぐらいだろうか。発車後すぐに隣の席に座って、ポルトガル語を教えてくれる。車内で流れる映画の会話を取り出し、ああだこうだと教えてくれる。まぁでも正直うざかった。1時間でうざく感じるガキだった。そういう相性ってあるよね。なので狸寝入りする。何度か起こそうと揺さぶってくるが諦めて別の乗客の方へ移っていった。

夕方、ジョワイスが日本語を教えてくれというので教えてあげる。夕食はポルキロ Por Quiloポルキロとはブラジルにはよくある量り売りレストランで、オリジン弁当の量り売り惣菜とバイキングを足したようなイメージ。長距離バスの中継地点での食事は100%ポルキロ形式でした。腹の調子はアマゾンからずっと悪かったので野菜中心のセレクト。
店は暖房が効いておりすっかり涼しいところに戻ってきてしまったようだ。アマゾンから続いた酷暑の日々が今日で終わる。

夜の映画はジャッキーの新ポリスストーリー。笑いが起きると同じアジア人としてなんだかウレシイ。自分が笑わしているような気持ちになる。ただし新ポリスストーリーって意外とシリアスなのよねー。ここは王道、プロジェクトAが観たかった。寝る。

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